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Simple and clean
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最近出会った小さい女の子が私のことを大好きで
あまりにも大人びた笑顔の女の子で
二日間くらい一緒にいて
いつも私のほうが寂しくなってしまうような眼差しだった



本当に愛を欲している人の
深くて目がくらむような闇に戸惑った




私があげたおそろいのゴムを、寝るときもして、毎日つけてるって留守電にはいっていて
しっかりせんといかんなあと思いました



私が彼女に好かれたのは
私が哀れみもせず絶対に嘘をつかないで
難しい人生を送ってきたであろう 少しはスポイルされているであろう彼女に
嫌なことと嬉しいことをはっきりいって
友達になろうとしたから



それを敏感に感じ取る程に
彼女は嘘やら、建前やら、事情やらに囲まれ
本当にリアルな暖かいものに触れてないのかなあ
と 悲しかったのです。




自分より愛を欲している人に出会うと
少しは、歌いたいと思ってしまいます
私は彼女が寝るとき優しくキャロルキングを歌おう。
それは、もしかしたら、とても求められていることで。とてもシンプルなコミュニケーションだから。



大人びた子供にもそうでありたいし
大人にもそうでありたい
目の前にいるひとに、音を空間に響かせて、なにかをどうしようもなく伝えたくて
本当に伝えたくて、それができなければ、死んでしまうくらい。
身をけずって、ありのままで、その人のために歌いたい。
それでその人が涙を流さなくても、ある一定の日々に、なにかの色が射されればいい。




というのを最後の日記にします。
by maaaayu1211 | 2009-08-30 10:05
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