意外と好きな曲、「真夜中過ぎの中央線」(真島昌利)
中央線な感じです。本当に。
友達とライブに行って終点まで行っちゃって、終電近くになってウトウトしながら中央線で家に帰ることが二回ほどありました。(総武線ですけど、大体・・)
なぜか、「何をしてるんだろう」と思ってしまいます。寝過ごして夜十一時ぐらいに、中央線または総武線に乗っているときに。
「最終電車でウトウトしていたら
見知らぬ街にいるそんな夢をみた
電車のリズムで 夜が踊りだす
赤い目をしてる 踏み切りは眠そうだ」
あの、JR線って窓が見えて、しかも総武線・中央線って人がけっこう乗らない、私が個人的に好きな線なんです。まぁそれはどうでもいいんですけど、夜につかれて、途方に暮れた人たちが、中央線の窓から夜をながめて、自分がずいぶん変な世界に入っていく、そんな気分になっているような気がします。
そしてこの曲はすごくそんな空気のする曲です。マーシーも、中央線の人だったからなぁ。
そんな気持ちでいつもこの曲を聴いています。私は、真夜中過ぎに中央線に乗るのが、好きです。それはしかたがなくやってくるんですけど。「あぁーあ」って思いながら、誰かに会いたいなぁとか思います。
今日は星が見えました。友達に言われて気付いたんですけど、冬の空は澄んでいるんだなぁーと。
早く夏にならないかなぁ。